フィッシング対策比較

フィッシング詐欺とは、実在の企業や団体を装って、偽のWebサービスやメールに接続させてIDやパスワード、カード番号、組み合わせ表などの重要な情報をだまし取る詐欺のことです。
主に実在する企業のWebページを模倣して個人情報を入力させることで、インターネットの様々なサービスを利用する上で必要な、ID/パスワード、場合によってはカード情報などの情報を盗みます。
セキュリティソフトには、偽サイトや偽メールを識別する機能が設けられているものもあり、多様な情報を扱うようになっている昨今ではフィッシング詐欺への対策は欠かせないものとなっています。
外部評価団体のAV-Comparatives(http://www.av-comparatives.org/anti-phishing-test/※外部PCサイト)の行っているフィッシング対策における評価を下記の表にまとめています。


  2011年8月 2012年8月 2013年8月

McAfee

96.7%

97%

ADVANCED+

98%

ADVANCED+

Trend Micro

92.8%

88.5%

ADVANCED+

98%

ADVANCED+

ESET

78%

58%

STANDARD

99%

ADVANCED+

Kaspersky

85.1%

94.8%

ADVANCED+

99%

ADVANCED+

Norton

89.4%

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※☆☆☆:ADVANCED+/☆☆:ADVANCED/☆STANDARD